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by luxemburg
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九条の会



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またカネで解決できるとアベ政権
 去年は、教育「改革」のためのタウンミーティングで"やらせ"問題が発生し、給与の3ヶ月分を返納するとして事態の幕引きをはかったアベ。年金問題でも、今まで明らかにならなかった問題が改革のおかげで明らかになったんだ、などとうそぶいていた。実際には遅くとも今年の初めには認識していたらしい。
 民主党の長妻昭議員が指摘したことに対して「国民の皆さんの不安をあおるようなことを言わないでください」などと、むしろうやむやにしようとしていたことがバレてしまったからだ。



 結局問題化したのは5月。ダラダラと支持率が長期低落していくよりもよいと考えたのかもしれない。もしそうだとすれば、「改革」を進めるには内閣支持率の低下が一番効果的、ということなのかもしれない。やめさせるともっと効果的であることを8月以降国民は知ることができるかもしれない。知りたい人は多いのではないか。

 ところが、この問題の幕引きをはかって、アベはけじめをつけるために賞与の一部を返納する、と言い始めた。

 お金持ちのお母様は、子供が万引きすれば、まるで商店主を下々の金の亡者であるかのように扱い、どうせお金が欲しいだけ、お金を払えばいいんでしょ、と商店主に吐き捨てるように言うかもしれない。商店主は、そういう問題じゃないといえば、じゃあいくらなの、いくら欲しいって言うの?

 日産はこの夏役員は賞与ナシだそうである。まあ売れないんだからしょうがないし、経営者としての責任の取り方として理解できる。ビジネスである以上、責任とは基本的にはカネの問題だからだ。
 今回の措置によってわかるのは、アベにとって、政治というのは金儲けの手段。だから責任をとるときは金を払う。政治責任はカネで解決する。参院選も負ければ責任があると本人は言っているようだが、それはおいくらになると認識しているのだろうか。

 それにしても、タウンミーティングの時は給与3ヶ月、今回は賞与の一部だから、今回の責任の方が軽いと考えているようだ(それとも賞与はガッポリ貰っているのだろうか。例えば6ヶ月出る分の4ヶ月かも)。お金の額でこの人の責任の感じ方が計れる。これから追及する野党の議員たちも、これはいくら、と明示して追及してあげないとこの人には全く理解されないかもしれない。

 まだ知能の発達していない子供に対しては、おやつのクッキーが何枚になるかを教えてあげないと効果がないのとおなじように。



 お金返すというのは少なくとも責任の自覚があるのだから立派だというご意見をいただきましたが、責任を自覚しているのであれば、例えば5000万件の合計がいくらくらいになるのか、と何度も聞かれているのにそれを明らかにしないのはどうしてでしょう。やはりいまだに隠せるものは隠そうとしているのではないでしょうか。

 第三者機関を設置するということについてもすでに審査期間はあります。しかも、6人ほどの委員が週に1,2回会合をするだけで、委員長の年俸が1800万円、一般の委員は1200万強といわれています。不服を申し立てても、90%以上は却下か棄却されています。全然救済になっていない機関に対してお金だけ出しておいて、いまだに「労働組合が私たちの敵」と責任転嫁をしているのは誰でしょう。

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by luxemburg | 2007-06-24 08:58
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