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最近いわれてきたメタボの目安はウエスト男性85センチ以上、女性が90センチ以上。なんで男の方が厳しいんだ、おかしいんじゃないか、と思っていた人にはいい話で、国際糖尿病連合(IDF)が発表した基準によると、日本人の場合、男性90,女性80が目安であるという(asahi.com)。
ちなみにヨーロッパで男性94,女性80、アメリカでは102と88で、どこでも女性に厳しい。ざまみろ。妻にメタボといわれてきたが、今日から攻守が逆転した人もいるのではないか。 日本の基準作りに携わった松澤佑次・住友病院長は「日本の予防医学のために作った基準なのに、海外から介入されるいわれはない。ただ議論があるのも事実で、必要ならば再検討も考えたい」と話しているらしい。 「介入」とは穏やかでない。教科書問題、靖国問題で内政干渉、などとおよそ無理解をさらけ出した政治家とあまりレベルはかわらないのか。ふと思い出したのが先日のニュース。潜在意識を何らかの形で調べてみると、謙遜を旨とする日本人は意外に自尊心が強い、ということがわかったという実験結果(asahi.com)で、なんだかその話の続きを読んでいるようだ。 と思っていたら、この話には裏があるのかもしれないと思い始めた。日経WOMANのこの記事によると、メタボリックの基準を作っておき、それを減らすことのできない健保組合などは健康保険の負担金を値上げするということを考えていたらしい。男性が多い企業の健保組合、ウエスト85じゃノルマを達成できずにガッポリ金を取られる、こういうシナリオだったのかもしれない。不可能なノルマを課しておいて、できなければ罰ゲーム、ありがちな話だ。 もしそうだとしたら、「日本人の予防医学のために作った基準」というのもなんだか白々しい。薬害エイズ、狂牛病、タミフル、メタボリックと国民の健康を守るはずの人たちが信用できない状態というのは彼らに権力を与えすぎた、権力メタボを放置した国民の責任という気もしてくる。 <追記> なお、日本人の美徳といえば不言実行と思っていたが、アベ首相はその伝統を見事に覆したようで、「美しい星50」と称してCO2半減を訴え、日本のリーダーシップを示した、などと悦に入っているようだが、むしろ日本は基準となる1990年より排出量を増やしている。それに対して、EUは全体として-2%(2005年)。ドイツなどは-18.7%らしい(こちらの記事)。 何の実績も裏付けもなく「美しい星」などとうそぶく有言不実行の日本。EU側は自分たちが削減を着々と達成していることはわかっていただろう。この日本の恥知らずな首相にどのような印象を持っただろうか。そしてリーダーシップが取れたと思っている首相のオツムの程度をどの程度と思っているだろうか。 日本の「リーダー」はなんだかアホすぎて相手にされていないという情報も散見(原田武夫さんのブログ)されるが、とにかく早くおろさないと、いつまでもアホをさらさせるのはあまりに残酷である。
by luxemburg
| 2007-06-17 20:36
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