人気ブログランキング | 話題のタグを見る

とりあえず、のブログです
by luxemburg
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

九条の会



最新のトラックバック
カテゴリ
ブックマーク
以前の記事
タグ
キューマの次はちょうちんおばさん?
 キューマ前防衛大臣は辞任を発表する直前までやめないといっていたくせに数時間のうちにやめることにしたのは、公明党が難色を示したから、ということであって別に潔いわけでも男らしいわけでもなかったらしい。引き際だけは立派な人かと思っていたらそうでもないようだった。結局何の反省もないまま、おそらく核兵器も容認のまま、ただ辞任だけして去った。

More
# by luxemburg | 2007-07-04 22:45
久間去って年金残る
 久間が去ってよかったなどといっていられない国民、日々の生活がある。
 とあるスーパーの売り場、主婦たちが値札を見ながら考え込んでいる・・・。

主婦A:あら、奥さん、お買い物?最近は物一つ買うのにもちゅうちょするわね。

主婦B:ほんと、6月になって給与明細見たら住民税が跳ね上がっててびっくりしちゃった。でも、トータルは変わってないっていうんでしょ?


More
# by luxemburg | 2007-07-03 22:13
バカは死ななきゃ・・・
 "善は急げ"の反対は"急がば回れ"。"三人よれば文殊の知恵"の反対は"船頭多くして船山に登る"・・・ひとつの諺というのは同時に逆の諺も有名であることが多い。あることが正しくてもそれをやりすぎるとかえってよくないのは当り前で、だから逆のことわざが伴うのだろう。
 ところが・・・"バカは死ななきゃ治らない"の反対はすぐに思い浮かぶだろうか。ことわざというほどのものでもないが、これは意外に真理をついているから、なかなか反対の意味のことわざは出てこない。それは、"男子三日会わざれば刮目して見よ"で、私が聞いて答えた人はほぼ皆無。刮目して見たくなる例は身の回りでまずない。ほとんどのバカは死ななきゃ治らないのだろう。
 さて、この前振りでおわかりの通りの久間防衛大臣、いまや安倍政権を窮地に追い込む魔物、つまり窮魔防衛大臣といったところだが、みなさまも既にあちこちでお書きで出遅れたため、こんな書き出しにするしかない照れ隠しを笑ってくだされ。

More
# by luxemburg | 2007-07-02 18:13
誰のための改革か
 どこかのブログの題をパクったような題で申し訳ない。
 小泉改革といえば自殺者の高止まり、中小企業倒産も高止まり、国の借金をおそらく戦後最大に増やした"改革"であり、その間に日本企業は半分外資になってしまうという売国"改革"だったといえるのだが、その改革を象徴するライブドアが沈み、ゴーン改革がもてはやされた日産もまたその評価は逆転してしまった。
 日産といえば、ゴーンのもと、5工場閉鎖、21000人の人員削減、1145ある部品業者を600まで半減という"ドラスティック"な"改革"で"リバイバル"し、「日産が元気だ」などと、手放しに礼賛されるのが常だった。小泉の時代と重なって、改革の旗手のようなイメージも振りまかれ、じっさい2001年には小泉から企業改革経営者表彰がなされている。

More
# by luxemburg | 2007-06-28 22:04
自民党の知力低下--農業破壊の責任
 最近自民党が、年金問題の責任を菅直人なすりつけようとしてビラを10万枚刷り、結局すぐに差し替えになったあたりから、なんだか自民党の知力低下を感じるようになったが、自民党のいう「あきれた教育現場の実態」や「あきれた社会保険庁の実態」をみるにつけ、もうこの人たちに付ける薬はないほどひどいレベルであることがわかってきた。
 中でも最低なのは、農業政策である。この農業政策については、自民党にとって都合の悪いことに、彼らのいう"私たちの敵"がいないのだ。国鉄赤字の元凶は国労であるという宣伝を行い、教育現場の荒廃は日教組のせい、年金問題の責任転嫁には自治労がいた。そういう幼稚なダマシに乗せられる国民もいたから何とかなってきたのだが、農業の場合責任転嫁の先がない。
 つまり、"抵抗勢力がじゃまするから改革が妨げられてきたのだ"というダマシはここでは通用しない。"抵抗勢力"があろうとなかろうと、自民党の政策では日本はだめになっていくだけのことである。

More
# by luxemburg | 2007-06-26 05:55