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ルワンダのカガメ大統領は1月17日、死刑廃止法案を議会に提出することを決定した。国際社会では、死刑制度がある国には犯罪者の引き渡しを行わない国が多い。そのため、大虐殺が起きたルワンダでは、国外逃亡した100名余りの戦犯を自国内で裁けずにいた。ちなみに、日米を例外として、先進諸国のほとんどは死刑制度を廃止している。 参考記事そのうち「先進国で死刑を廃止しないのは・・・」といういい方もなくなり、「死刑を廃止しない後進国で金だけある国は・・・」なんていい方になるかも。さらにその先には「金すらないもと先進国」が待ってたりして。 やはり憲法の条文に死刑廃止を盛り込んだフランスの影響が大きいのだろうか。フランスもずいぶん死刑廃止が遅れたためにプライドが傷ついたようだが、ここにきて存在感が増している感じがする。 それに対し日本は・・・ 自分の頭で死刑廃止という結論を出せない人がすごく多いから、さんざん野蛮国扱いされてから嫌々死刑廃止に踏み切るのだろう。しかしそのときになって死刑を廃止しても、ほんとに馬鹿な国、という印象をぬぐえないだろうなぁ。 柳沢もすぐに「手術」すればよかったものをさんざんこじらせてから、辞任という形をとってやめさせることになったらまたほんとに馬鹿な内閣、という印象をぬぐえないように。 従軍慰安婦の問題も、世界で次々非難されて、嫌々認めることにでもなったら本当に恥ずかしいから先にやった方がいい。その問題は、プライドとか恥ずかしいという問題ではなくもっと大事なことは、せめて被害者が生きている間に、ということだろう。
by luxemburg
| 2007-02-04 10:35
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