とりあえず、のブログです
by luxemburg
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先に書いておくけど、観てない。
なんだか自信を持って勧めることのできない映画だが、「男たちの大和」はストレートな反戦映画であるというページを読んで、ホンマかいな、と思っている。 だいたい、「守る」などといっているやつはうさんくさい。 前にテレビでペンキ屋さんの作業着(「特攻服」とかいうらしい)のようなのを着てバイクに集団で乗るお姉ちゃんが「越谷はアタイらが守るんだ」って鼻の穴を広げていたけど、誰も攻めてきやしないって。第一攻めてきても、あんたたちががんばらないほうがよっぽど越谷は安泰だよ。 こういう戦争映画とか、どこかの大統領はすぐに、「守る」という。レベルは大体一緒だ。 時々このレベルのやつがいて、「あんた、9条が大事っていうけど、攻めてこられたらどうする?」ってアホか。誰も攻めちゃこねえよ。お前らがいないほうがよっぽど日本は安泰だよ。 そんなこといいながら、隣のオバハンが気に食わないからって、隣に向けて機関銃をセットするなよ。余計にこじれるだけだ。もっとほかにやることがあるだろ。 そんなに他国が憎いなら、どうぞ、一人で行って戦ってこい。どうせそんな勇気もないくせに。 まあ9条の話はいいや。それよりこの映画は、本当に反戦映画だったらすごい話だ。明治維新の初めから日本のボタンのかけ違いが始まったという趣旨の歴史認識もしっかりしている文章(私と同じ意見なだけかも。私は神武どころじゃなくて、このあたりが一番最悪の日本神話だと思っている)だから、ちょっと信用してみてもいいけど、誰か見てきた人はいないのだろうか。 いいブログを書いている方が結構薦めておられる。その上、以前ヒトラーのワンフレーズポスターを引用させていただいた三四郎日記さんが薦めているとなると、これは観に行くしかないか。
by luxemburg
| 2006-02-15 21:57
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