とりあえず、のブログです
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世論は間違うことがある----どんなふうに?
 前に、人間が感じる正義と言うのは大して変わらない、ベトナム戦争の写真を見たら誰だって思うことは同じだ。という話を書いた。ベトナム戦争の写真は、そういえばなきながら裸の女の子が走ってくる写真とか、銃殺されて頭が吹っ飛ぶベトナム人の写真など残虐なものをたくさん見た、というか見させられた。それがベトナム反戦運動につながったことも前に書いた



イラク戦争の写真は見ただろうか。そういえば、ベトナム戦争の時のようには見ていない気がする、と探してみて、行き当たると、あまりに辛くて見られなかった。

白リンを知っているだろうか。リンというとマッチに使われるあれでしょう?という感じだと思うが、白リンはその中でも自然発火する反応の非常に激しい物質。反応の雰囲気としては、水の上にナトリウムを浮かべた時のあれみたいな感じらしい。

 見た目は、ロウソクのロウのようなものだが、反応が激しすぎて、通常空気中に置いておけないらしい。例えばそれがベチャッと腕にでもつくと、発火しながら身体の中にしゅるしゅると食い込んでいく恐ろしい兵器となる。そのまま骨まで達して、焼き尽くす。不気味なことに、服が残っているのに中身の身体が焼き切られることさえある。

 アメリカ軍はファルージャの攻撃に際して、照明弾として使ったとウソをいっていたが、兵士の証言などで明らかになってきた。人間に対して使ったのだ。化学兵器を使用した。

化学兵器でないという人は、こういうのもある。
ガーディアンの記事。よくわからない人は、chemical weaponという単語だけ見て下されば十分。もう少し読める人は
"Did US troops use chemical weapons in Falluja? The answer is yes. "

なんてどうでしょう?

で、もう少し頑張る人は、
White Phosphorus:白リン



なお、ペンタゴンは、化学兵器であることを否定しているが、ペンタゴンの説明を読むと、余計確信を深める

ペンタゴンの説明について。

According to the Pentagon chemical weapons are to be “condemned and are to be considered immoral because of the indiscriminate harm they cause.” The charge to the United States of using these weapons are “false”.

ペンタゴンによると、化学兵器は非難され、道徳的でないと考えられる。なぜなら無差別の被害をもたらすからだ。アメリカがそういうのを使ったという非難は、嘘っぱち。
(いずれにしても、この点では化学兵器の要件を一つ満たすことになる。この話だけでは必要条件の一つにすぎないけれど。私が問題にしているのは、この非人道性のところ。)



 残念ながらこれも嘘がばれてしまった。
 今度はアメリカは、確かに人に使ったが、武装勢力に対して使ったと言う。「武装勢力」って誰?実際には、とっくに避難してて、攻撃あとからも外国人ではないかという遺体など数人しか出ていない(それも武装勢力かどうかわからない)。
 それに、女子供の被害があるのはなぜなのか。

 イタリア国営放送はこれを放送した。ぜひ我がNHKも放送してもらいたい。公共放送だというのなら。なお、放送の内容については、ここなどが参考になる。「武装勢力拠点」に使われているというのはこの写真?。

 

だけど、問題は「化学」兵器であるとかないとかじゃない。たとえば燃料気化爆弾なんて、人体に及ぼす作用は「化学的」じゃないけど、最悪の殺人兵器の一つ。
 知らない人のためにいっておくと、「燃料気化爆弾」は、付近何百メートルかをガス漏れ状態くらいにしておいて、バンと燃やす。完全な酸欠状態になるから、そこは「壁のないガス室」となる、核兵器の次にすごいといわれる無差別皆殺し兵器だ。もだえ苦しんで死ぬ。こういうことを言うと、バカなやつが、本当に無酸素になるというより一酸化炭素の濃度が高くなって、二酸化炭素中毒より先に一酸化炭素中毒が生じるから麻痺が先に起こって、そう苦しくないんじゃないか、というようなことを言い出すのではないか、先に言っておこう。
あ、そうか。ネット右翼は誰かに扇動される知能しかないから自分ではそういうことを考えつかない?



 さて、ここからはまじめ、厳粛に行く。今までふざけすぎた。
 見たくない、が、一枚も見ないのは、私達の政府が支持し、応援もした、その国民である以上許されない気がする。
正視するのはつらい。だからホントはフォトギャラリーもあるけど一枚だけ、非常に勇気を出して日本語版のところを見よう。
 服と骨だけが残っているのがわかっただろうか。
何度もいうが私がいう「英霊」はまさにこういう人たちのことだ。勇敢に戦って、名誉の戦死をとげた・・・というのも英霊かもしれない。しかし、こうやってむごたらしく、虫けらのように、名もなく殺されていって、忘れられてしまうかもしれない、だけど平和のために失われた尊い犠牲。我々に最も訴えかけてくる死を遂げた命、神殿に祭られることもない死こそ我々が顕彰しなければならない本当の英霊ではないだろうか。

 ここできいてみたい。小泉首相は、イラク戦争に否定的な国民に対して「世論は間違うことがある」といった、その間違いとは一体なんだったのか。

今日のエントリーは辛い。本当はもう少し普通のことを書きたいと思うけど、ときどきどうしても見なければならないものもある気がする。

 

私じゃダメだから、ブロガー同盟の中で英語の得意な人、一人こういうのの「英語教室」をやりませんか?「この用法はたとえば~というのと同じで、こういう意味で使われることが多いんだよね」みたいなこと、知りたいと思いませんか?英語の勉強をしながら本当の世界を知る!





この問題について、半共分子さんのところで少し議論させていただいた。

 これは白リン「爆弾」ではなく白リン「弾」ですよ、という、白リン「爆弾」は絶対に存在しないとまで頑張る。

 アホかこいつ。「爆弾」か「弾」かがなぜ重要なんだ?
しかし、私の記憶では劣化ウラン弾は"DU bullet"で、劣化ウラン「弾」だろう。
 白リンについては、ガーディアン、BBCがWhite Phosphorus bombと書いているので、勝手に白リン「爆弾」に昇格させたわけではない。「勝手に」「爆弾」にするな、とはどういう根拠なのかがわからない。英和辞典を引いたことがないのだろうか。
 実は私はこの問題を目の当たりにして、こういう言葉の問題に終始できる神経のほうを問題にしたい。

  しかし、ガーディアンを読めばわかるが、人体に対して化学的な作用を行う兵器であることを問題にしているのだ。

 化学兵器の禁止条約に入っていない、ということだが、元々はこれは照明弾だったかららしい(軍事オタクじゃないのでよくわからないが)。しかし、それを直接人体に作用させるとすれば、ちょっと話が変わってくるということらしい。
古代の戦闘に引き直して言えば、「たいまつは戦闘の時に使ってよい、というルールがあった。しかし、そのたいまつを人間に押し当てるとなると、ルールとして考え直さなければ。」というような話になるようだ。「たいまつはただの火なんですよ、みんな火は使っているんです」という話ではすまなくなっている。

 で、次はこの写真が、白リンによるものという証拠はあるのか?という議論がなされたが、簡単にいうとナパームなどは油なので、このように、服などがきれいに残ることはなく、肉だけがなくなり、服や骨が残っている異常な死体について、「野犬が食べた」という解釈をしていたらしい。しかし、骨に歯形がなく、しかも焦げたようになっていることをどのように説明するのか?

 なんと言ってもすごいのが、勝手に人道の問題にするな、というところである。
しかし、この問題は最初に取り上げた段階から人道の問題そのものである。これが軍事的な興味の対象として扱える神経にまで人間は堕ちることができるのか、という精神分析の対象でもあるが。





さらに、こういうのをネット右翼の「必死コメント」というのだろうか(半共分子さんにご迷惑だと思ったので、これ以上の議論は避け、こちらに書くことにした)。ネット右翼がいかに低能かを知りたい方はどうぞ。

> 「白リン」は一度として禁止条約に含められたことはありません
その説明も書かれています。よく読んで下さい。

読みました。あなたはまったくもって曲解していることがよくわかります。

この部分ですね。

It can be legally used as a flare to illuminate the battlefield, or to produce smoke to hide troop movements from the enemy.

戦場を照らしたり、兵士の動きを隠すために使うことは合法で、人に向かって使うと非合法になると。
 正直この文章だけでまったくもってこのサイトが無知で役に立たないレベルの低いサイトだということがわかります。
まず白リンは「照明弾」としてしか利用できず、「兵士の動きを隠す」ことなどできません。兵士の動きを隠す煙幕だったら「スモークディスチャージャー」といった種類の兵器が別にあります。正直白リン弾で「兵士の動きが隠せる」といっている時点でこのサイトが「白リン弾」の意味なんてまったくわかっていないことがわかります。

それと、
But it becomes a chemical weapon as soon as it is used directly against people.

まぁ適当に訳すと、「けれども、それが直接人々に対して使用されるとすぐに、それは化学兵器になります。」って言ったとこでしょうか?

正直、そんな規定の国際法はまったくもって聞いたことがありません。このサイトのかってな定義ではないでしょうか?

正直あなたが、
Guardian
信頼にあたいするソースだと認識した理由を教えていただきたい。正直、あまりにも基礎的な間違いが多すぎて話になりません
ナパームと白リン弾を同一視していたりまったくもってレベルが低いと言うか、「兵器」について無知なのがまるわかりです。
by あの・・・。 (2005-11-26 23:40)

BBCの記事のタイトルは「アメリカはイラクでincendiary arms(焼夷兵器)を使った」,記事中では「white phosphorus bombs」,「chemical arms」を使った,となっています.
BBCは,白リン弾をbomb,つまり焼夷弾と考えているようなのです.

対して米政府の公式コメントは,まとめると
・焼夷兵器は違法な兵器ではなく,米軍は焼夷弾Mark-77をラクで使用した.
・「Phosphorus shells」は違法な兵器ではなく,照明弾として用されている.
・ファルージャで「Phosphorus shells」は使われたが,敵兵士に向けて撃ってはいないでした。

どうも,shellとbombが混同されているようです.

そして回,CNNが報じた記事の原文はこれです.
タイトルは「米軍は白リンを(敵を攻撃する)武器として使用したことを認めた」.
記事中ではペンタゴン側は「phosphorus shells」と表現,CNN側は「phosphorus」のみで,形態についてはボカした書き方です.

早い話、あなたがとりあげたbbcのサイトが元の記事から勝手にsell(弾)と書いていたのをbomb(爆弾)に変えてしまったというのが事実です。

正直「BBC」が爆弾といったから爆弾なんだ!!!!というあなたの理論は崩壊しています。




 Guardian、BBCが低レベルで無知、さらに、混同、勝手に変えてしまった、そうである。ごくろうさま。

では、CNN日本語版を読むとどうかな(ここはリンク切れました、すみません。白リン爆弾という見出しが合ったのですけど、保存しとけばよかったです)?
 あ、そうかCNNの日本語版を作った人も無知で低レベル・・・・なるほど。

以前Natureの記事に対して細田官房長官がNatureが「記事を捏造」という全世界の知識人が唖然とするようなことを言ってしまい、おのれの低レベルをさらしたのが思い出される

しかし、不思議なのは、私が「曲解」していたはずなのに、途中からGuardian,BBCの無知によるものに変わっている。「理論が崩壊」しているのは誰だろう?

 私は「崩壊」するほどの「理論」は述べていない。私の書いているのを「理論」と言っている時点でこの人の知能がよくわかる。私は書かれていることをそのままいっているだけだからだ。

この人は、白リン弾は照明にしか使えない、兵器のことがわかってない、とかいているが、アメリカ政府自身が兵器として使ったことを認めている。そのことはこのバカがあげたCNNの原文にも"obscure positions"と書かれている。
人間はここまで低能になれるものなのか、ネット右翼の知能がここまでとは、正直驚いた。

今後、ネット右翼からの書き込みと判断したら、全くの時間のムダなので、全て見た瞬間に削除する。正直言ってここまで時間のムダだと思わなかった。
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by luxemburg | 2005-11-24 22:46
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