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米国産牛肉輸入はやめよ
自民党が勝てば米国産牛肉の輸入再開だろうと言われてきたが、シナリオ通りに再開らしい。郵政民営化の単一論点で選挙をしたはずなのに(なお、再度言っておくが、小泉自民党は、賛否を明確にするため小選挙区で賛成派を必ずたてたが、小選挙区の得票率は50%いっていない、つまり、郵政民営化は選挙により否決されたともいえる。にもかかわらずマスコミは相変わらず自民党が勝ったと洗脳を続けている)憲法改正、靖国参拝、消費税増税と、隠しておいた争点まで白紙委任を受けたとばかりに毎日茶番を繰り返す、「日常茶番事」状態になっている。
 米国産牛肉輸入再開はその中でも悪質な茶番の一つであると思う。



 国内で狂牛病騒ぎが発生したとき、ある外食チェーン店はすかさず「安全な米国産牛肉を使っています」と宣伝した。私は米国産牛肉がもっとも危険であると認識していたので、このチェーン店の見識に耳を疑った。こんなド素人の出すものを食っていたのか、と。

 どうして米国産が危険なのか、民主党の調査団が米国で調査したときのレポートがある。ここに書かれていることで衝撃的なのは、

  1. 未だに肉骨粉を牛に食べさせている。
  2. 現実にクロイツフェルトヤコブ病の人間の患者が何人も出ている地域がある
    (もちろん当局は、狂牛病由来のものではないとしているが100万人に一人といわれる患者がなぜ多数いるのか?)
  3. 30ヶ月以下の月齢では検査しても無駄といいながら、牛の月齢をきちんと把握できてない
      (歯のすり減り具合で判断するという。月齢もわからないのでは、この話の前提条件すら満たさない。なお、21ヶ月の
      牛の狂牛病感染がわかっているのはどう説明するのか)
  4. 米国民は安心して米国産牛を食べている。
     (こんな事くらいしか論拠がないというのは一緒にだまされろという意味なのか)


今回問題となる輸入再開の問題点は、無数にあるけれども、とりあえず大きなところでは以下の二点がある。

1. 20ヶ月以下の牛といいながら月齢すら把握していない
 確かに20ヶ月以下なら現在のところ、検査しても判定できないから検査はしても仕方がない、という。これは話が逆ではないか?
 20ヶ月以上の牛にしたうえで、検査して輸入すればよいではないか。
 月齢がきちんと判定できないから、20ヶ月以上の牛が検査なしで輸入されるおそれがある。

2. 特定部位の除去では不十分
 私は以前、脊髄、小腸などの特定部位を除去すればよいと思っていたが、実際には、脊髄など以外でもたとえば細い神経などにもプリオンが見つかっている。残念ながら、特定部位の除去では不十分である。
 それどころか、特定部位の除去もきちんと行われているかは非常にあやしい。実際、米国の食品加工業最大手、タイソン・フーズ社のパスコ工場の労働者であるメルキアデス・ペレイラ氏は、脊髄ぎりぎりまでの肉のそぎ落としをし、その肉を挽肉としている、という。その方法だと脊髄などの特定部位が混入する危険が大きい。

輸入再開のための前提、アメリカは以下のことをしてもらいたい
  1. 牛の月齢を正確に把握すること
  2. 20ヶ月以上の牛について全頭検査をすること。
  3. 肉骨粉および血液由来の代用乳、他の動物の死体を与えていないという裏付けを提出すること
  4. アルツハイマーを含む認知症患者の死亡について、正確な死因を公表すること
  5. よろけて歩けない牛(毎年20万頭いるという)についてはすべて検査を行い、飼料に回さないこと。


※ 専門家ではないので、本来ならもっと効果的な提言ができるとよいのだが、とりあえず個人的にはこの程度はやってもらいたいと思う。
 なお、このような主張に対して、全頭検査は非科学的とする批判もあるが(実は私もそう思っていた)、特定部位とされていたところ以外からプリオンが見つかっている以上、見解を変える、残念ながら全頭検査以外の適切な方法はなさそうだ。

※ 交通事故でもそうだが「リスクゼロ」ということはあり得ない、という批判がある。しかし、交通政策、車体の安全性など少しでもゼロに近づけるべく日夜努力が繰り返されている。それに対して、検査方法にもよるが100グラムあたりにすると1円でできるとする最低限の検査すらしないBSE対策は論外である。

※ 輸入は認めた上で、気に入らなければ買わなければよい、という意見も一理ある。しかし、外食メニューなど、避けようとしても避けられない場合もある。


 27日、asahi.comによると、「輸入再開せねば報復関税」
米上院の超党派の議員21人は26日、日本が今年末までに米国産牛肉の輸入を再開しなければ、日本製品に総額31.4億ドル(約3600億円)の報復関税を課すよう米政府に求める制裁法案を、議会に提出したと発表した。関税の額は、日本の輸入禁止で米国の肉牛業界が被った損害に相当するとしている。対象品目の選定は米財務省にゆだねる。
とのことだった。内政干渉とはこういうのをいうのではないのか。

BSE & 食と感染症 つぶやきブログさんから鹿肉を食べた人にヤコブ病が発生しているとの情報をいただいた。貴重な情報が掲載されている。
ほかにも、

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by luxemburg | 2005-10-25 20:35
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